日本馬氏通備武術協会の設立

日本馬氏通備武術協会はアジアそして全世界へのネットワークを目指しています!

写真は馬賢達老師(前列中央)、馬賢達老師の入室弟子であり、馬賢達通備武術学院日本支部代表であられる小林正典総師範(後列右)、台湾通備の活動をされる李唐氏(後列左)です。

 2004年9月7日中華人民共和国陝西省西安市にて中国著名武術家 馬賢達老師の支持の下、日本馬氏通備武術協会を設立を行うこととなった。

 日本馬氏通備武術協会は、日本での全ての通備武術学習者及び愛好者のより良い練習環境を提供したり、人材育成など、あらゆる環境提供の受皿になることを理念としている。

 通備武術宗師である馬賢達老師と馬賢達通備武術学院日本支部代表の小林正典先生との会談の結果、日本馬氏通備武術協会の名誉会長が馬賢達老師、代表が小林正典先生と決まった。小林先生が代表に選ばれたのは長年の馬老師との師弟関係によるものと、現在小林先生が主催している武術団体、馬賢達通備武術学院日本支部の功績により馬老師自ら指名によるものであった。

 その他の人選については今後馬老師と小林先生との間で決めていくとのこと。

活動の方針

今回の西安市にて馬賢達老師と小林正典先生との会談の結果以下のとおり活動していくこととなった。

(※今後の話し合いの結果、新たに追加される部分も十分ありうる)

・日本馬氏通備武術協会は日本のすべての通備武術の学習者及び愛好者の憩いの場であり、学習者のより良い練習環境を提供していくことと、情報交換の場の源として最低限の情報を与えることができることを理念とする。

・日本各地ですぐれた人材を育てあげ、馬鳳図から継承してきた武術とその精神を受け継いでいく。

・日本馬氏通備武術協会の本拠地を首都東京とする。

・関西地区といった西日本地区にも通備武術の普及に力を入れ、東西を含めた日本中の通備武術のネットワークを作る。

・地方など学びたくても学べることができない人たちでも学べれる環境を提供していけるようにする。

・台湾通備との交流も務め、全アジア及び世界のネットワークを作るようにする。

馬賢達老師から小林正典先生宛への激励の手紙。

 2004年10月3日付。

 馬賢達老師は小林先生が代表を務める日本馬氏通備武術協会の活動を強く期待されている。

 当初は日本通備拳協会でいく予定でしたが、今回の手紙で馬老師が命名してくだされたので、日本馬氏通備武術協会としました。

 途中ですが、学習内容のことであり、シークレットな部分でもありますので、その部分だけは中略しています。

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