十大武術名教授の賞状

1995年に中国政府から馬賢達老師に授けられた十大武術名教授の賞状です。

よって国家から認められた馬賢達老師は現在の全中国武術界の至宝といっていいでしょう。

中国武術界の重鎮として君臨している馬老師は日本で多くの優秀な人材が育つよう心から希望しています。

当会はこれからも各おのおのの技術を磨きあって輪を広げることを目指していきます。

入会希望の方は是非積極的にお申し出下されたらと思います。

当会では、近代の中国において勇名を馳せた馬鳳図先師と馬英図先師、そして現在通備門の代表であられる掌門人・馬賢達老師の50余年の教学の成果の集大成を学ぶ事が可能です。

当会のご案内

日本で唯一馬賢達老師が正式に公認している団体である日本馬氏通備武術協会は随時、練習生を募集しています。

馬賢達老師から公認の普及許可証をいただいて日本で活動しているのは当会のみであり他にはありません。

陝西賢達武術学院の日本窓口である当会ですが、陝西賢達武術学院という名では日本で活動するには日本の人に解りにくいということで、馬賢達老師から直々に「馬賢達通備武術学院日本支部」と命名して頂いて活動していましたが、2003年度に陝西賢達武術学院が休校になったのを伴い、馬賢達老師の命により、通備拳創始者・馬鳳図老師の武術を誤りなく日本各地に伝えていくため、2005年度に日本馬氏通備武術協会を発足する事になりました。

当会は「本場の中国武術を学んでみたい、又は触れてみたい」と言った人々の受け皿になることを理念としています。よって一般的な常識をもっている人であれば入門制限はありません。「強くなりたい」、「練習したい」、「健康のため」等どなたでもOKです。個人の能力に応じた練習方法を提供します。

但し練習を始める前に必ず声を出して挨拶することや、練習にくる前に手足の爪を必ず切っておくなどの怪我をしない、させないといった基本的なマナーはきちんと守るようにして下さい。

体調の良くない場合は決して無理をせず休みながら練習を続けて下さい。むしろ身体の自己管理ができてこそ、強さへの第一歩と言えるでしょう。

またセミナー、地方への派遣指導や師範育成コースもおこなっています。武術交流会もどんどん予定されています。練習以外でも技術研究や情報交換などにも利用して下い。

練習生のすべての拠り所であればと思っています。

当会では総師範の小林正典が代表となり、多くの先師が加味伝承させてきた馬氏通備武術の技法を完全な形で伝えております。

当会のコンセプト

数多くの他流試合をし、中国全土から勇名を馳せ、多くの武術家から中国の至宝と崇められている“快手馬”こと馬賢達老師。その伝える通備拳(つうびけん)は八極拳、劈掛拳、翻子拳などのこれらの拳法をあわせて一門とし、これらの拳法をさらに発展させたものである。それは、かのモハメド・アリや中国本土の多くの武術家も学びたくとも許されなかった武術である。

この武術の核心となる通備劈掛拳は、かつて神槍・李書文が元来練習していた八極拳だけでは基礎不足ということで、李が学んで大成したものである。李書文に劈掛拳を伝授した黄林彪(おうりんぴょう)から通備劈掛拳の全伝を受け継ぎ、さらに八極拳の2大流派・孟村系と羅タン(田+童)系の長所を融合させて完成させ、東北の地で翻子拳をも身につけた馬鳳図(ばほうと)のご子息であられる馬賢達老師から小林正典師範は正統に真髄を、日本人として初めて受け継いだ。

その中国武術をはじめとする奥義を修得した小林師範は、さらに本場中国、台湾と超一流の武術家たちと深い親交を結び、通備武術だけでなく、丹田呼吸、太極拳、心意拳を初めとする内家拳の発勁方法‥心身ともに高める優れたメソッドだけを中国全土から厳選して集めたのが当会が指導するものなのである。

また、技術は正しい伝承の上に進化しないといけません。何十年も武術の修行をしないと出来ないような技が身体の感覚から入ることで一瞬で出来るようになる事がよくあります。当会の代表師範は当会道場開設時より上記の家伝形式の伝授方法や秘密裏に伝わっていたような内家拳や古武術などを中心に様々な動きや功法をこれまで習ってきた通備武術にプラスするために、学ばせていただきながら練習をしておりました。つまり通備武術とは本来は馬鳳図がいろんな流派を一つに集めてできた拳法なので、開祖の教えを守りながらも、決してそのままコピーではなく、さらに自分たち自身で進化していき発展するのも今の伝人の努めであるからだと思うのです。それにより当会代表自身、馬賢達老師に師事していた頃より突きや蹴りが格段に速く強く重くなり、相手の攻撃に自然に反応している自分がいたりと様々な変化がありました。何より、これらの身体感覚の土台が変化し本来の状態に戻っていくことで免疫力の向上や健康の為にとても良いと実感しております。腰痛やアレルギーの症状が改善したというお話もよくお聞きします。また、思考や習慣などから身体や意識が制約を受けなくなることで知識や情報や経験の及ばない新鮮な領域になってくだされば幸いです。

世の中はグローバル化が進み、様々な考え方が私たちの想像を超えるスピードで世の中に広まっています。その結果として、日本ではまだ一部の誤った情報や技術でさえも正しいものだとまだ勘違いされて、伝わっている現状もあり、当該が指導する武術おいても中にはチンケな技程度や『花拳繍腿』(かけんしゅうたい 見た目ばかり華やかで中身が伴わない武術という意味)で愛好会や、日本では巷で多くみられる自称伝人が倶楽部と名乗ったりして地方で教えていることもあり、こんな現状は正しい情報が伝わらず、非常に残念であり、苦慮しています。

また、当会では蘭州通備嫡伝の郭老師と李書文の子孫の方たちとも深い親交を結んでいるので、希望があれば、蘭州通備嫡伝と李一族のみ伝わってきた神槍の嫡伝のカリキュラムも当会で学習することが可能である。

通備武術の内容

通備十路彈腿 、八極拳、劈掛拳、翻子拳、散手、短兵、長兵などの武術を一つの流派として練習します。

活動の記録

  • 蘭州から郭老師を招いて当会で講習会を開催しました。

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  • 蘭州から郭老師を招いて当会で講習会を開催しました。

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  • 2012年10月11日、12日両日に千葉でおこなわれた合宿の模様を紹介します。

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  • 2007年11月23日に都内でおこなわれた六合大槍セミナーの模様を紹介します。

    八極拳家がより強大な勁力を養うために取り入れてきた大槍術のノウハウを公開させていただきました!

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  • 2006年11月23日に都内で行われた六合大槍セミナーの内容を報告します!

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  • 台湾の地で最高峰の遺伝子が根付こうとしている!!

    その模様も含めてお知らせします。

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  • 2005年11月23日に広島市内で行われた馬氏八極拳セミナーの内容を報告します!

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  • 中国武術最高峰の武術家・馬賢達老師から直々に手ほどきを受ける境田氏。

    こうした師と弟子が信頼しあった学習により真伝へと繋がるのだ。

    今回の学習も馬老師のたっての希望により境田氏への学習を集中的に指導していき大変密度の濃い学習だったという。本来の武術とはこうした内容のある学習によって習得していくのだ。

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  • 神技・馬氏八極拳の六合大槍がここに初めて明かされる。

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  • 馬賢達老師曰く「中国武術で最も突きが強力なのは翻子拳!

    翻子拳を真面目に練習すれば1年で強くなれます」 その強くなれる秘訣とは?

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  • 2002年7月20日、21日、広島市内において馬氏八極拳定例講習会が行われました。

    遠くは山口や四国の愛媛からも受講者が参加されています。

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中国での学習制度

中国最高の武術家があなたを直接指導します。随時学習しに行けますので、詳細は氏名、住所、電話番号、年齢、武術歴を明記の上、返信切手同封で封書にて東京本部までご相談下さい。メールでも受け付けています。

当会から派遣して学習された人の多くは中国で非常に評判が高いです。そういった実績がありますので、興味ある方は何かの良い機会だと思いますので、奮ってお問い合わせ下さい。

中国の馬老師の都合により、必ず最低でも訪中希望日の3ヶ月以上前迄に早めにご連絡下さい。

馬賢達老師ご自身が日本での人材を育成するように、とのたっての強い希望により、一度の学習につき少人数(2〜3人程度まで)としていますので、それ以上になったら、即別の機会になりますので、早めに問い合わせされた方がいいかと思います。ほとんどマンツーマン近い学習なので大変密度の濃い中国学習になります。貴方のペースに合わせてしっかり学習して下さい。

但し、当会からの中国学習は当会に所属している人のみです!当会に所属してない人たちは受け付けていませんので、ご了承下さい。当会の活動の一環としており、学習内容が非常に濃いので、ご理解下さい。

もちろん地方の人も大歓迎です。

西安に在住されている馬賢達老師の所での学習は、周りに中国語ができる人がヘルプしてくれますので、中国語ができない人でも問題はございませんし、少人数なので、大変密度の濃い学習になります。

馬賢達老師の所での訪中学習は、訪中学習希望日から3ヶ月以上前にを当会にご相談ください。

当会が馬賢達老師のスケジュールを聞いてから西安での学習の日にちが決まることになります。

武術初心者ということで、多少不安な方もおられるかと思いますが、このような方のために当会では中国学習前のサポート体制が整っています。訪中前の個人レッスンも可能です(3日間の学習で1万円、日にちなどは講師との相談によって決めても可)ので、安心して中国で学習できます。

※1日2時間の指導で、通備門の実技指導の他に、中国での学習のことについて指導していきます。3日間で計6時間です。3日間の個人指導の受講料で内容を含めてこの金額はそんなに高くはないかと思います。

訪中前の個人レッスンをご希望でしたら、当会までご相談ください。お待ちしています。

訪中して学習される際に注意してもらいたいのは馬老師はあなたの学習のために仕事をキャンセルされて受け入れてくれるのです。誠意をもって老師に学ぶ気持ちがあれば、そんなに問題はありませんが、いい加減な気持ち、例えば、行くと言っているのに、行くのか、行かないのかどっちかはっきりしないことです。このようなことは仕事をキャンセルされて受け入れてくれる老師たちに対して大変失礼な行為です。武術を学ぶ環境を作るのは大変かと思いますが、やはり武術を学ぶ上で、最低限のマナーは必要です。

こういった経験は金で払って得るものではありませんし、馬老師は生涯かけて武芸を練り続けてきたものを外国人であるあなたに教えてくれるのだ、ということは理解してください。

中国での学習をとおし馬鳳図から継承してきた本場の通備武術を習得するのを目的としています。

ですので、ツアー目的の人や体験希望の人は最初からお断りしますので、ご理解ください。

:馬賢達老師はご他界されたため、現在は中国学習は基本的には受付けておりません。

日本馬氏通備武術協会(旧・馬賢達通備武術学院日本支部)

最高顧問:馬賢達老師

代表:小林 正典

●東京本部

 〒114−0013 東京都 北区東田端2丁目20

●神奈川分会

 〒242-0018  神奈川県 大和市西鶴間

●埼玉分会

 〒332−0016  埼玉県 さいたま市緑区

●茨城分会

 〒332−0016  茨城県 常陸太田市

●中国四国地区分会

 〒730-0011  広島県 広島市中区基町

●広島中国武術教室

●米国 アトランタ市・アラバマ州

 sean.stonehart@gmail.com

(スパム避けのため、上記のメール全角@を半角@に直して送信してください)

以上が正式なオフィシャル団体であり、当会はその他の無免許団体とは一切関係ありません。

誤りなく中国武術 通備武術を習いたい方はこちらを熟読ください。

入会希望の方はメールまたはお電話でお問い合わせ下さい。

お問い合わせは、簡単な自己紹介(氏名・年齢)と来場日(見学日もしくは体験入門日)、連絡先(携帯電話でも可)、志願理由を必ず書き込んで下さい。

その他の問い合わせは、用件を明確にお願いします。

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